アイフォーコム株式会社2016年10月7日


報道関係各位
■アイフォーコム株式会社

IoTを活用した作業現場の『みまもりシステム』を
総合設備エンジニアリング企業と共同開発
熱中症予防のフィールドトライアルを実施

 情報処理関連企業、アイフォーコム株式会社 (社長:加川広志、本社:神奈川県相模原市緑区) は、西日本の総合設備エンジニアリング企業と共同で、現場で作業に従事する人の労働環境と行動を把握する「みまもりシステム」を開発し、作業現場でのフィールドトライアルを行いました。このシステムは、作業員に装着したセンサーからのデータや、温度・湿度などの環境データを利用し、作業者の状況を把握するIoTを活用した見守りシステムです。
 開発に当たり、各種センサーとゲートウェイの接続にLinking ※1 を採用することで、複数のセンサーを使用するシステムの開発を短期間、低コストで実現しました。

 作業現場の労働環境は、炎天下や寒冷地での作業、高所や単独での作業と様々で、安全衛生管理が難しいのが現状です。中でも、夏場の熱中症対策は最優先課題となっており、安全第一で重装備になるのを避けられない為、様々な対策を取るものの、毎年、死傷災害者が発生している現状が報告 ※2 されており、早急な対策が求められています。

 今回開発した「みまもりシステム」は、作業者周辺の温度・湿度や、各現場近傍の気象データから算出したWBGT ※3 値を元にした各作業者の熱中症危険度を把握し、作業者や管理者へ注意喚起する事ができます。また、現場作業者が装着した小型加速度センサーの情報で、作業者の動きを数値化し、作業者の異常を近くにいる別の作業者へいち早く知らせ、情報共有することで適切な対応が可能となります。あわせて、脈拍センサーを利用することで作業者の脈拍数や活動量の把握も可能です。
 みまもりシステム開発に当たり、Linkingを採用することで、従来のIoTシステムの開発より、低コスト、短納期を実現しました。フィールドトライアルは今年一杯実施する計画で、これを通じて現場作業者の見守りと安全作業の向上を支援してまいります。

 今後、2020年の東京オリンピックに向けて建設ラッシュなども想定される為、様々な現場に応じたみまもりシステムを展開していきます。

※1「Linking」:NTTドコモが主導する、IoT(Internet of Things)の普及をめざしスマートフォンのアプリとBluetooth Low Energy(BLE)対応のデバイスを連携させるためのプラットフォーム https://linkingiot.com/
※2厚生労働省労働基準局:「平成28年の職場における熱中症予防対策の重点的な実施について」
※3「WBGT値」:「暑さ指数」WBGT(Wet-Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度)は、労働環境において作業者が受ける暑熱環境による熱ストレスの評価を行う簡便な指標である。暑熱環境を評価する場合には、気温に加え、湿度、風速、輻射(放射)熱を考慮して総合的に評価する必要があり、WBGTはこれらの基本的温熱諸要素を総合したもの (厚生労働省:熱中症の予防対策におけるWBGTの活用について)

製品概要

【製品名】みまもりシステム
【販売開始予定】2016年10月
【販売価格】個別見積もり
【URL】http://www.iforcom.jp/product_mimamori.html

みまもりシステム構成


みまもりシステム構成
会社名アイフォーコム株式会社
本社所在地〒252-0157 神奈川県相模原市緑区中野1326 加川ビル
電話番号042-784-5700(代表)
代表取締役社長加川 広志
資本金1億2,000万円
設立1985年10月
従業員数350名(グループ全体 ※2016年6月現在
事業内容製品開発 (バイオ・ICT関連研究)、ソフトウェア/ハードウェア開発、環境システム、ネットワークシステム、医療系/教育系システム開発
ホームページhttp://www.iforcom.jp/
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